Monday, December 23, 2013

錦織「独特な心理戦を乗り越えた充実感が残りました」<男子テニス>



錦織「独特な心理戦を乗り越えた充実感が残りました」<男子テニス>
BNPパリバ・マスターズでトップ10のジョー-ウィルフリード・ツォンガに大逆転勝利した錦織圭
錦織圭
男子テニスで世界ランク17位の錦織圭(日本)が自身の公式ブログで、2013年の試合で思い出に残る試合を振り返り、そのうちの1つに10月に行われたBNPパリバ・マスターズ2回戦のJW・ツォンガ(フランス)戦をあげた。

「1-6, 7-6 (7-4), 7-6 (9-7)でした。1セット目は相手の完璧なプレーに圧倒されましたが、2セット目は1ゲームずつをしがみついて戦い、ギリギリで奪うことができました。ツォンガのサーブや攻撃的なフォアやサーブにてこずり、なかなか自分から打ち込んでいけませんでした。自分のサービスゲームだけは思い切りやろうと思い、ファイナルセットもタイブレークまで粘りました。」

今季最後の大会となったBNPパリバ・マスターズにノーシードで出場した錦織は、1回戦でJ・ベネトー(フランス)完勝、2回戦では上海マスターズでも対戦したツォンガと顔を合わせた。

第1セットをあっさり落としてしまった錦織は、第2セットからフォアハンドのパッシングショットを決めるなどの出本来の力を取り戻す。そして、勝敗がかかる第3セットではファーストサーブが入った時のポイント獲得率を100パーセントとした錦織は、2時間27分で勝利をものにした。

「たしか、相手に2、3本マッチポイントを許しましたが、勝利をもぎとることができました。紙一重の戦いで、運も味方してくれたと思いますが、ひさしぶりにテニスが持つ独特な心理戦を乗り越えた充実感が残りました。」

「やはり勝ってこそですがこういうシビアな戦いを勝ちきれたのは楽しかったです!」

この対戦で、錦織はツォンガとの対戦成績を3勝1敗とした。

トップチャレンジ1へ進むのは横河武蔵野! 得失点差でマツダを上回る



 トップリーグ昇格争いの第1関門を突破したのは横河武蔵野だった。
 12月23日、トップチャレンジ2の最終戦が東京・秩父宮ラグビー場で行われ、今季トップイースト Div.1で2位だった横河武蔵野が33-10で中部電力(トップウェストA 2位)を下した。横河武蔵野は初戦でマツダ(トップキュウシュウA 2位)に24-41で敗れたものの、マツダは中部電力戦で黒星を喫しており(27-39)、3チームが1勝1敗で全日程を終了。順位決定は勝点制を採用しており、2試合とも4トライ以上を獲得したマツダと横河武蔵野がボーナスポイントを上乗せして勝点6で並んだが(中部電力は勝点5)、得失点差で横河武蔵野(+6)がマツダ(+5)を上回った。
 横河武蔵野は三地域リーグの1位チームが集うトップチャレンジ1(1月12~26日)へ進み、三菱重工相模原(イースト)、Honda(ウェスト)、福岡サニックス(キュウシュウ)と4チーム総当たり戦を実施する。トップチャレンジ1で1位になったチームはトップリーグへ自動昇格。のこりの3チームは、今季トップリーグで最終順位が13~15位だったチームとそれぞれ入替戦を行う。今季トップリーグ最下位(16位)のチームは自動降格となる。

稀勢の里 綱とりへ不退転の決意



 日本相撲協会は24日、初場所(来年1月12日初日、両国国技館)の番付を発表した。昨年九州場所で13勝し、今場所に綱とりがかかる東大関・稀勢の里(27)=鳴戸部屋=は同日、千葉県松戸市内の同部屋で記者会見し「期待を裏切り続けているので、何とかこたえられるように頑張りたい」と不退転の決意を口にした。

 昨年7月の名古屋場所では初の綱とりに挑んだが、11勝に終わり、苦い涙を味わった。「いい緊張感の中で綱とりを経験できたことを今後に生かしていきたい。そのためにはしっかり準備をしないと勝負にならない」。力はある。経験も積んだ。あとは昇進という形で結果を残すだけだ。

金のポテンシャル秘める羽生、完璧演技ならチャンス十分



 【ソチ五輪フィギュアスケート男子展望】1カ月半後に開幕が迫ったソチ五輪のフィギュアスケート日本代表が23日に決定。男子は13年GPファイナル、全日本選手権優勝の羽生結弦(19=ANA)、全日本2位の町田樹(たつき、23=関大)、10年バンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔(27=関大大学院)が選出された。

 ソチで悲願の金メダルを狙う日本勢に立ちはだかるのが世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(22=カナダ)だ。11月のフランス杯では、正確なジャンプと圧巻の表現力で合計295・27点の世界最高得点をマーク。

 直接対決となったGPファイナルで優勝した羽生は、金メダルのポテンシャルを秘めている。合計293・25点は世界歴代2位で、フリーの技術点は100点を超えた。チャンのミスを待たなくても、完璧な演技をすれば戴冠のチャンスはある。

 羽生に加え今季好調の町田、実績十分の高橋で夢舞台に挑む日本勢は複数メダルの可能性も十分。4回転ジャンプの名手・ハビエル・フェルナンデス(22=スペイン)、今季急成長の閻涵(エンカン=17、中国)も有力。地元ロシアは出場枠が1で、06年トリノ五輪王者のエフゲニー・プルシェンコ(31)とGPファイナルに出場した18歳のマキシム・コフトゥンが争う。

真央、五輪「金」基地はモスクワ!日本食も提供



真央、五輪「金」基地はモスクワ!日本食も提供
全日本フィギュア3位の浅田(右)は2位村上と歓喜の抱擁。左は1位鈴木
 日本スケート連盟は23日、浅田真央(23=中京大)らソチ五輪代表10人を発表した。

 悲願の金メダルに向け、浅田の前線基地がソチと同じロシア国内のモスクワになる可能性が高い。

 08-09年シーズンから10年バンクーバー五輪まで師事し、この日のフリーの振り付けも手掛けたタチアナ・タラソワ氏(66)の計らいで、ロシアの国立スポーツセンターにあたる施設の使用許可をすでにもらっている。

 選手村に入村する前の直前調整に加え、団体戦に出場した場合には女子シングルまで中9日間空くため、1度モスクワに戻って調整することもありそうだ。同施設はタラソワ氏がコーチになる前から、振り付けなどでたびたび訪れているなじみの場所。敷地内の宿泊施設もあり、食堂では日本食も提供されるなど申し分ない環境がそろう。